プロフィールページとは?3つの意味と作り方
「プロフィールページ」という言葉は、話している場面によって指すものが変わります。SNS の自分の画面を指すこともあれば、自己紹介とリンクを 1 枚にまとめた独立したページを指すこともあります。検索しても、通販サイトの設定方法や Web 制作の専門用語が混ざって出てくるのはそのためです。この記事では、まずこの言葉が指す 3 つのものを整理し、そのうえで「自分のプロフィールページを作りたい」場合の作り方を解説します。
プロフィールページとは?
プロフィールページとは、自分が何者かを伝えるためのページのことです。名前・肩書き・自己紹介に加えて、SNS やブログ、ショップなどのリンクを載せることが多く、「この人のことを知りたい」と思った相手に、まとめて伝える役割を持ちます。
ただし、この言葉が具体的に何を指すかは文脈で変わります。まずそこを分けて考えると、自分に必要なものがはっきりします。
「プロフィールページ」が指す 3 つのもの
| 指しているもの | どこにある | 自分で決められる範囲 |
|---|---|---|
| ① SNS のプロフィール画面 | X・Instagram などの各アプリの中 | 決まった枠に入力するだけ |
| ② 独立したプロフィールページ | 自分専用の URL | 載せる内容・見た目を自分で決められる |
| ③ サービス内のプロフィール設定 | 通販サイトやビジネス向けサービスの中 | そのサービスの用途に限られる |
① SNS のプロフィール画面
X や Instagram で、アイコン・名前・自己紹介文・リンクが表示されている画面のことです。「プロフィールページを見てね」と言われたときは、たいていこれを指します。
入力できる項目と表示のされ方は各 SNS が決めていて、変えられません。載せられるリンクの数にも制限があります(このあたりは「プロフィールリンクとは?」で解説しています)。
② 独立したプロフィールページ
自己紹介と複数のリンクを 1 枚にまとめた、自分専用の URL を持つページです。この記事で「作り方」を扱うのはこれにあたります。
SNS の枠に収まらない情報を載せられ、見た目も自分で決められます。作ったページの URL を各 SNS のプロフィールに貼っておけば、①から②へ人を流せます。「プロフィールサイト」「リンクまとめ」と呼ばれることもあります。
③ サービス内のプロフィール設定
通販サイトやビジネス向けサービスにも「プロフィール」の設定画面があり、そこも同じ言葉で呼ばれます。これはそのサービスの中で使うためのもので、自己紹介ページとして外に見せる用途とは別物です。「プロフィールページの編集方法が分からない」という場合は、まずどのサービスの話かを確かめると早く解決します。
なお Web 制作の文脈では、検索エンジンに人物や組織の情報を伝える構造化データの種類名としても使われます。ページを作る側が意識する必要はありません。
SNS のプロフィールページはどこにある?
①を探している場合、自分のアイコンやメニューから開く自分の画面がプロフィールページにあたります。他の人のプロフィールページを見たいときは、投稿に表示されているアイコンや名前をタップします。
| SNS | 自分のページの開き方 | URL の形 |
|---|---|---|
| 右下のアイコンをタップ | instagram.com/ユーザー名 | |
| X(旧 Twitter) | メニューから自分のプロフィールを開く | x.com/ユーザー名 |
| TikTok | 右下の「プロフィール」をタップ | tiktok.com/@ユーザー名 |
この URL は「自分のアカウントを人に知らせる住所」で、プロフィールに設定する外部サイトへのリンクとは別のものです。取得する手順は「インスタのプロフィール URL の出し方と貼り方」「X(旧 Twitter)のプロフィールにリンク(URL)を設定する方法」「TikTok のプロフィールにリンク(URL)を設置する方法」で解説しています。
独立したプロフィールページを持つと何が変わる?
②を 1 枚持っておくと、次のことができるようになります。
- URL 1 つで自己紹介が済む — 「どこで何をしている人か」を毎回説明せずに、リンクを送るだけで伝わります。
- SNS のリンク制限を回避できる — 貼れる URL が 1 つだけの SNS でも、その先ですべての発信先へ案内できます。
- 発信先が増えても貼り替えなくてよい — 増えた分はページ側に足すだけで、SNS 側の URL はそのままです。
- 見た目を自分で決められる — SNS の決まった枠と違い、雰囲気を自分に合わせられます。
プロフィールページの作り方
専用のサービスを使えば、専門知識がなくてもスマホだけで作れます。
- 1
- 2テーマを選ぶ — 配色がまとまって切り替わるので、デザインを 1 つずつ決めなくても整います。
- 3プロフィールを入れる — 名前・アイコン・ひとことを入力します。
- 4リンクを追加する — X・Instagram・YouTube・TikTok・ショップなど、案内したい先を並べます。
- 5公開して SNS に貼る —
linby.me/@あなたの名前の URL が発行されるので、各 SNS のプロフィールに設定します。
手順をもう少し詳しく知りたい場合は「プロフサイトの作り方」、載せる内容や見せ方のコツは「プロフィールサイト作成のコツ」でまとめています。
プロフィールサイト・プロフページとの違い
呼び方が違うだけで、指しているものは②とほぼ同じです。
- プロフィールサイト — 同じものを「サイト」と呼んだ言い方です。
- プロフページ / プロフサイト — 「プロフィール」を短くした言い方で、SNS でよく使われます。
- リンクまとめ / Link in Bio — リンクを集める役割のほうを前に出した呼び方です(「リンクまとめの作り方とコツ」)。
- 自己紹介ページ — 「自己紹介」を前に出した呼び方です(「自己紹介ページの作り方」)。
どの呼び方でも、作るものは「自己紹介と複数のリンクを 1 枚にまとめた、自分専用の URL を持つページ」で共通です。
一方、プロフィールシート・プロフィール帳は名前が似ていますが別物です。どちらも決まった項目を埋める書式で、読むための 1 枚として完結しています。プロフィールページと違って、そこから各 SNS やショップへタップで移動させることはできません。項目の立て方は参考になるので、そこを踏まえて作りたい場合は「かわいい自己紹介サイトの作り方」で扱っています。
よくある質問
プロフィールページとは何ですか?
自分が何者かを伝えるためのページのことです。SNS のプロフィール画面を指す場合と、自己紹介とリンクを 1 枚にまとめた独立したページを指す場合があります。
プロフィールページが作れるサイトはありますか?
専用のサービスがいくつもあります。それぞれ得意なことが違うので、比較は「プロフィールサイトの比較」を参考にしてください。Linby は、テーマを選ぶだけで見た目が整うタイプで、無料で使い始められます。
プロフィールページの作り方は?
サービスに登録し、テーマを選び、プロフィールとリンクを入力して公開する、という流れです。スマホだけで完結し、専門知識は要りません。上の「プロフィールページの作り方」で手順を追えます。
プロフページとは何ですか?
「プロフィールページ」を短くした言い方で、指すものは同じです。SNS では「プロフサイト」と並んでよく使われます。この言葉も、①の SNS の画面と②の独立したページのどちらも指しうるので、話が噛み合わないときは上の 3 つのどれかを確かめてください。
プロフィールシートとは何ですか?
決まった項目を埋めて作る、自己紹介の書式のことです。学校や職場で配られる用紙や、テンプレートから作る 1 枚ものを指します。読ませることが目的なので、そこから各 SNS やショップへタップで移動してもらう用途には向きません。発信先への案内までしたい場合は、独立したプロフィールページのほうが向いています。
プロフィールページとプロフィールサイトは違うものですか?
呼び方の違いで、指すものはほぼ同じです。「ページ」と呼ぶか「サイト」と呼ぶかの差で、どちらも自己紹介と複数リンクを 1 枚にまとめた Web ページを指します。
SNS のプロフィール画面だけでは足りませんか?
発信先が 1 つだけなら、SNS のプロフィールで足ります。複数の SNS やショップを案内したい場合は、貼れるリンクの数に制限があるため、独立したページを 1 枚作ってその URL を貼る方法がよく使われます。
まとめ
- 「プロフィールページ」は、①SNS のプロフィール画面 ②自己紹介とリンクをまとめた独立ページ ③サービス内のプロフィール設定、のいずれかを指します。検索結果が噛み合わないときは、どれの話か分けて考えます。
- 自分で作るのは②です。SNS のリンク制限を回避でき、見た目も自分で決められます。
- 「プロフィールサイト」「プロフページ」「自己紹介ページ」は、②の呼び方違いです。
- Linby なら、テーマを選んでリンクを並べるだけで、スマホから公開できます。