問い合わせフォームを置けるリンクまとめなら Linby|依頼・オファーを DM 以外で受ける
活動をしていると、依頼や出演オファーの窓口をどこにするかで迷います。DM を開けておくと関係のない連絡も混ざりますし、メールアドレスをプロフィールに直接書くと誰にでも見える状態になります。
Linby は、複数のリンクを 1 ページにまとめるリンクまとめサービスですが、そのページの中に問い合わせフォームを置けるブロックを持っています。この記事では、問い合わせフォームを置けるリンクまとめとして Linby で何ができるかを解説します。
外部のフォームツールを使う形と何が違うか
リンクまとめページに問い合わせ窓口を作る方法は、大きく 2 通りあります。この 2 つは仕組みが違うので、先に押さえてください。
| 方法 | 送信する人の動き | 見た目 |
|---|---|---|
| 外部のフォームツールにリンクを張る | ボタンを押すと別のサイトへ移動して入力する | 移動先はそのツールの見た目になる |
| ページの標準機能としてフォームを置く | ページを離れずにその場で入力して送信する | ページのテーマと同じ見た目になる |
Google フォームや formrun のようなフォーム専用のツールは、項目を自由に作れるのが強みです。一方で、送信する人はいったんリンクまとめページを離れます。移動先の見た目も別物になるので、そこで手が止まる人が出ます。
Linby のフォームは後者です。ページの中で完結するので、リンクを見ていた人がそのまま連絡できます。ただし入力項目は決まっていて、増やしたり変えたりはできません。ここは外部ツールに劣る点なので、あとで詳しく書きます。
Linby でできること
ページを離れずに送ってもらえる
ページを見た人には、次の入力欄が表示されます。
- お名前(100 文字以内)
- メールアドレス
- お問い合わせ内容(本文。2000 文字以内)
3 つとも必須です。
本文は 2000 文字まで入るので、依頼の背景・希望時期・参考ページの URL を 1 通にまとめて書いてもらえます。最初の 1 通で条件がそろうと、確認のやり取りが減ります。返信に割ける時間が少ない人ほど、ここが効きます。
送る人にアカウント登録やログインは要りません。ページを開いた人なら誰でも送れるので、SNS のアカウントを持っていない企業の担当者や、DM を使わない相手からも受け取れます。
見出しと説明文を自分の言葉で書ける
編集画面で変えられるのは「見出し」「説明文」「ボタンの文言」の 3 つです。「お仕事のご依頼」「出演のご相談はこちら」のように、何を受け付けるかを先に書いておくと、用件の合わない連絡が減ります。
変えられるのはこの 3 か所だけです。入力項目そのもの(お名前・メールアドレス・本文)は固定で、項目を足したり消したりはできません。
届いた内容を 2 通りで受け取れる
- メール通知 — 新しい問い合わせが届くと、ページのオーナーのメールアドレスにお知らせが届きます。そのまま返信すれば送信者に返せます
- 受信一覧 — 管理画面の「HOME」タブにある「フォームの受信」に一覧で残ります。開いて読む・既読にする・削除する、といった管理ができます
メール通知を見落としても「フォームの受信」に残るので、後から追えます。外出中はメールで気づき、あとからまとめて処理するという分け方ができるので、イベント期間中など連絡が集中する時期に取りこぼしを防げます。
迷惑送信への備えが入っている
自動送信を弾く仕組みと、短時間に大量の送信があったときに自動で制限する仕組みが入っています。設定は不要です。
スマホだけで置ける
ブロックの追加から説明文の編集まで、スマホのブラウザだけで完結します。届いた問い合わせを読むのもスマホでできます。外出先で依頼を確認し、その場で説明文を「現在受付を止めています」に書き換えるといった運用ができるので、パソコンを開ける時間が取りにくい人でも窓口を閉じ忘れずに済みます。
どんな人に向くか
向いている人
- イラストレーター・絵師 — 依頼の相談窓口を、DM とは別に用意したい
- 写真家・カメラマン・モデル — 撮影の依頼や出演オファーをページで受けたい
- VTuber・配信者 — 案件の相談と、ファンからの感想の窓口を分けたい
- バンド・音楽活動をしている人 — 出演のオファーを受ける窓口を置きたい
- 講師・コーチ・占い師 — 相談や申し込み前の質問を受けたい
- 企業・ブランドに見せるページを持ちたい人 — 担当者が DM ではなく文面で連絡できる形にしたい
向いていない人
- 項目を自由に作りたい人 — 入力欄はお名前・メールアドレス・本文の 3 つで固定です。「希望日」「予算」「作品の種類」のような項目を足したい場合は、外部のフォームツールへリンクで送る形になります
- ファイルを送ってもらいたい人 — 添付には対応していません。参考画像などは、本文に URL を書いてもらう形になります
- その場で予約や決済まで済ませたい人 — Linby に予約機能・決済機能はありません。予約サービスやショップへリンクで送る形になります
- 無料で問い合わせ窓口を持ちたい人 — フォームは Basic プラン(月額 680 円・税込)の機能です。無料プランの範囲でやるなら、外部のフォームツールでフォームを作り、そのリンクをボタンとして置く形になります
フォームを置くまでの 3 ステップ
- 1ページを作る — テーマを選び、プロフィールと SNS リンクを入れます。ここまでは無料プランでできます
- 2フォームブロックを追加する — 「+ ブロックを追加」から「フォーム」を選び、見出しと説明文を書きます(Basic プラン)
- 3URL を SNS のプロフィールに貼る —
linby.me/@あなたの名前を Instagram・X・TikTok などのプロフィールに設定します
操作手順は「コンタクトフォームで問い合わせを受け取る」で画面に沿って解説しています。依頼窓口としての作り方は「依頼・仕事の相談を受ける」にまとめています。
置くときのコツ
- 受け付ける用件を説明文に書く — 「イラストのご依頼」「取材のご相談」のように先に書いておくと、関係のない連絡が減ります
- 受け付けないものも書く — 「個別の添削は受け付けていません」のように書いておくと、断る手間が減ります
- 返信の目安を書く — 「3 日以内にお返事します」と書いておくと、返信待ちの催促が減ります
- ページの下の方に置く — 作品や活動を見てから連絡する流れになるので、フォームは後ろで構いません
- 本文に何を書いてほしいか示す — 項目を増やせないぶん、説明文に「ご希望の内容・時期・ご予算をお書きください」と書いておくと、やり取りの往復が減ります
フォームと一緒に置いておくもの
- 作品や実績 — 何を作る人かが伝わってから連絡が来ます。並べ方は「作品を画像で並べられるリンクまとめ」で解説しています
- 予定表 — 受付できる時期が伝わります(Basic プラン。「予定表を置けるリンクまとめ」)
- SNS のリンク — 連絡の前に活動を見てもらえます(無料)
- ショップ・通販 — 依頼ではなく購入したい人を分けられます(「ショップのリンクをまとめる方法」)
できること・できないこと
| やりたいこと | Linby でできるか |
|---|---|
| ページの中で問い合わせを受け取る | できる(フォームブロック/Basic プラン) |
| 見出し・説明文・ボタンの文言を変える | できる |
| 入力項目を増やす・変える | できない(お名前・メールアドレス・本文で固定) |
| ファイルを添付してもらう | できない(本文に URL を書いてもらう形) |
| 届いた問い合わせを一覧で管理する | できる(HOME タブの「フォームの受信」) |
| メールで通知を受け取る | できる(そのまま返信できる) |
| 送信者にログインを求める | 求めない(誰でも送れる) |
| スマホだけで設置・確認する | できる |
| その場で予約・決済まで済ませる | できない(外部サービスへリンク) |
| 無料プランでフォームを置く | できない(外部のフォームツールへリンクで代用) |
よくある質問
無料プランでどこまでできる?
ページの作成・公開、SNS リンクの設置、テーマの変更は無料プランでできます。問い合わせフォームは Basic プラン(月額 680 円・税込)の機能です。無料プランで窓口を持ちたい場合は、外部のフォームツールでフォームを作り、そのリンクをボタンとして並べる形になります。
送ってくれた人には何が見える?
送信後は、受け付けた旨のメッセージがその場に表示されます。あなたのメールアドレスは画面に出ません。あなたが返信したときに、初めてメールアドレスが相手に伝わります。
迷惑メールが大量に来ることはある?
自動送信を弾く仕組みと、短時間に大量の送信があったときに自動で制限する仕組みが入っています。設定は不要です。それでも不要なものが届いた場合は、「フォームの受信」から削除できます。
メールアドレスをページに書くのと、どちらがいい?
メールアドレスを直接書くと、ページを見た誰でも、また収集プログラムもそれを読み取れます。フォームならアドレスを見せずに連絡を受け取れます。一方で、相手が自分のメールソフトから送りたい場合もあるので、両方置く選び方もあります。
Basic プランをやめたら、届いた問い合わせは消える?
保存されたデータは残ります。ただし公開ページからフォームが表示されなくなり、新しい問い合わせは受け取れなくなります。もう一度 Basic プランにすると、元の状態で表示に戻ります。
DM とフォームはどう使い分ける?
DM は雑談や短いやり取り、フォームは文面で残したい相談に向きます。依頼の条件や日程のように後から見返すものは、フォームで受けて「フォームの受信」に残しておくと追いやすくなります。
まとめ
- リンクまとめページで問い合わせを受ける方法は、外部のフォームツールへリンクする形と、ページの標準機能として置く形の 2 通りがあります
- Linby のフォームは後者で、ページを離れずに送ってもらえます。届いた内容はメール通知と「フォームの受信」の 2 通りで受け取れます
- ただし入力項目は固定で、増やせません。項目を自由に作りたい場合は外部ツールへリンクする形が向きます
- Linby なら、作品・予定・SNS リンクと同じページに問い合わせ窓口を置けます。ページの作成・公開は無料プラン、フォームは Basic プラン(月額 680 円・税込)です